おはようございます^^
Alegrias平岡朋子です
本日は私のものすごーくくだらないお話を・・・・
最近よく思い出す、子供の時の話です。
実は、子供の時の友達は猫でした。
転校で大分市の小学校に来たのが1年生
その時の私の大親友はのら猫のぶっちゃんでした
子供の時、のら猫と頭の中で会話をしていた。
この経験から、いまの私があるのだと思うのです。
当時、頭の中で考えたことを伝えると
答えてくれる猫たちにとても親近感を持ち
毎日毎日、近所の野良猫ぶっちゃんとお話をしたものです。
下校の時間になると、校門のところまで迎えに来てくれる。
そのあとはぶっちゃんが大好きな定位置に行き、ぶっちゃんがお昼寝をして、
私はそれを撫でくり回しながら何時間も過ごすんです。
心地よかった
ある日、ぶっちゃんは赤ちゃんを産んでいました。
当時6歳の私は、ただただぶっちゃんの赤ちゃんが可愛くて
ずーっと見ていた。
いまの私だったら、いろいろ考えるんだろうけど、
当時の私はただただ可愛いと、
ちっちゃい赤ちゃんがこんなにたくさんぶっちゃんのお腹の中にいたのかと
そんなことばかり考える
でも、ぶっちゃんに触ってはいけないと言われた気がして、触らなかった。
ただただ見ていた。
ずっと見ていたら、ぶっちゃんが、私におっぱいを飲めと言う。
ぶっちゃんはのらねこで汚れていたので、エッどうしよう・・・と思ったけど
みんな美味しそうに飲むので、私も飲んでみた
感想は、一言、味がしなかった。
もういらないと言った。
そんな日々を送りながら、私には少しづつ人間の友達と遊ぶ時間も増えていった
少しづつ、ぶっちゃんとの遊ぶ回数は減っていったけど、
ふと気がつくと遠くから見ていてくれるような感覚で過ごしていた。
その頃、ぶっちゃんの目が目やにで開かなくなっていき、
必死に拭いてあげても拭いてあげてもどんどん出てくる目やにに
なんでだろう?どうしたらぶっちゃんの目は痛そうじゃなくなるんだろうと
考えていた。
痛いとか苦しいとかは言わないけど、元気ではないと言うぶっちゃんに、
さすることしかできなかったあの時。
時がたち、高校生になって、県外の高校へ行った私は、
久しぶりに戻って来て、ぶっちゃんを探したけれどいなかった。
頭の中で呼んでもいつもみたいに来てくれなかった。
こんな事を定期的に思い出す。
野良猫のぶっちゃん、彼女がいなかったら、私は今、私でないかもしれない。
犬でも猫でも人間でも、関わると言うことは少なからず何かの影響を与え合う。
心でコミュニケーションをとると、
心は影響を受け、
その受けた影響で思考が変わる
犬や猫は喋らないけれど、その影響力は私にとってはとても大きかった。
友達がいなかったけど、ぶっちゃんがいたからさみしくなかったし
ぶっちゃんが話してくれたから、動物とは話せると思うことができたのだと思うと
今の私はぶっちゃんが居なかったら、なかったのかもしれないと
そんなことをよく考える今日このごろです。
大人になったら昔のように鮮明に会話ができなくなって、
でも、35歳になる最近、また昔のような感覚が戻って来たような気もする。
いのちとはなんだろうか
なんのために生まれてくるのだろうか
今生の終わりを迎える時には
わたしはどうかんがえているのだろうか
いまある答えは いまの答えで
またあしたはちがうことを思い
まいにちなにかをおそわる
猫のぶっちゃんのことを思い出すということは
また何か意味があるに違いない
最近、そんなことを思いながら、過ごしています
じゅに、風子、こむぎは今日も幸せそうだ^^❤︎
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