おはようございます
色々とバタバタしており、更新が滞ってしまいました(⌒-⌒; )申し訳ございません
先日お客様より、「最近コラム無いですよね、楽しみにています♪」と、おっしゃっていただき、更新していなかったことに、ハッ@@!と気づいた所存です。
さて、本日は、犬猫は野菜の消化吸収は苦手だから、野菜は負担をかけるのか?という事をお題に、書きたいと思います。
まず、結論から申し上げますと、「負担はかけません!!」
実は、ペット食育入門講座でも、個別相談でも、店頭でも・・・、メルマガからも、この野菜に関してのご質問をよくいただきます。
⭐️よくある野菜に関してのご質問例
●実演を見て・・そんなに大きく切ってますが、消化吸収できるんですか?フードプロセッサーにかけなくてはならないと聞いたことがあります。
●人参とか、よくうんちに出てくるので、消化吸収できていないと思うのですが、このままでは栄養が摂れないのでは無いでしょうか?
ふむふむ、確かに、そういった事を、本やネットで見たことがあります。
そして、実は、私も10年くらい前まで、野菜は、極限まで小さくみじん切りにしていました😅
おりゃーっ!!!とみじん切りw
当時から3ワンコ(ミニシュナのぶっちょ・じゅに・かいくん)と、おりましたので、結構な量の野菜を刻むのは、それはそれは大変でしたよ(笑)
当時の私は、フードプロセッサーなる便利なものを知らなかったので・・・💦
でもね、よくよく考えてみてください。
なぜ、野菜は負担をかけるのでしょうか?
消化できないものだから?
では、消化できないものは、なぜ、負担をかけるのでしょうか?
これに、自信を持って生理学上の理論を述べながら「〜だから、負担をかける」と説明できますか?
もし、できないのであれば、【不要な心配】です。よくわからないからこそ、不安になっている状態なのかもしれません。私が昔そうだったので(⌒-⌒; )
私たちが、とうもろこしを食べて、翌日うんPに出てきて、びっくりしますか?
私はしません😆
体に負担をかけてしまったーーー!と後悔しますか?
だって、犬猫には野菜を消化する酵素が少ないんでしょう?そう聞いたことがあります。ともお聞きしますが、それでも大丈夫なんです。
それは、人間だってそうだからです。人間だって、犬猫だって、野菜が消化できないモノ(食物繊維)を多く含む食材である事は同じなんです😅初めてこれを聞いた時、よくよく考えてみたら当たり前の事なんだけど、当時はびっくりしたものです。
ちなみに、野菜の食物繊維を消化する酵素を持っているのはパンダくらいなものだそうです。
消化吸収は出来ないのに、人間は食物繊維はとても大切と言いますね。
野菜をたくさん食べようと言いますね。
わざわざ、サプリメントで飲んでる人もいるぐらいです。
そして、人参がうんPに出てくるのがそんなに心配であれば、出てこないようにする方法もあります♪
そのうちの方法の1つは、継続してあげる事です。手作りご飯を、継続してみてください。
いつの日か、野菜が全くうんPに見当たらなくなるはずです。
それでも、
●野菜を消化する酵素が少ないと聞いているのに、刻まずに、どんどんあげるなんて、やはり負担をかけそうで心配です。
●消化できないということは、栄養素が吸収できてないという事なんじゃ・・・
と、疑問が次から次へと湧いてくる場合は、きちんと学びを深めると、深く安心すると思います^^
ちなみに、詳細は省きますが、小さく刻んでも、大きく切っても、栄養素として吸収される工程では、結果は同じです。
〜と聞いたから
〜と書いていたから
と、根拠のない情報に惑わされて、野菜を刻みまくっていた私にタイムマシンで戻って教えてあげたい気持ちです(笑)無駄ですよー(-。-;もっと他にする事あるよー!!と。
なんども言いますが、飲み込めるサイズにカットでokです❤︎
※もちろん、飲み込む力が落ちているなど、諸々体に事情がある場合はこれに限りませんので、手作り食に精通した獣医師に聞いてくださいね。
さて、これ↓は、味付けだけ変えた我が家の人間ご飯ですが、2枚目?3枚目に毛深い人たちのご飯もありますから、よろしければご覧ください^^我が家はこのぐらいのサイズ感です。
話は変わりますが、
最近嬉しいことがありまして、このコラムとかインスタをみて、少しづつわかったからペットフードにトッピングから始めてみました!!というお声をいただきました^^
何でも、もうご高齢のわんちゃんで、最近、食が落ちていたそうです。
トッピングで大喜びで食べてくれたそうで、そのあとは当店の手作り犬猫ご飯Alegriasfoodもご購入いただき、もりもり食べています。
「色々食べさせてあげたい」そうです☺️
わかりますわかります。美味しい!って喜んで食べている彼らは本当に心から嬉しそうですから、それを願う気持ちはとてもよくわかります☺️
少しでも、お役に立てたのかなぁと思い、嬉しかったです。
食事やケアの重要性ですが、人それぞれです。
自分自身は、日々、健康のための食事・健康のための口内ケアとお伝えしておりますし、結果重視のケアです。
しかし、そこまでは出来ない・・・・
でも、これぐらいならできる。
みなさんそれぞれに、「いい塩梅」があると思います。ライフスタイルも愛し方もそれぞれですから・・・。
身を犠牲にして、心身ともに疲れ果ててするケアは上質なケアではないし、それは目の前にいる我が子は望まないでしょう。
なので、自分と我が子にとっての幸せのために、自分の望むこと、出来ることをするというのが一番心地よいのではないでしょうか。
我が子が、自分の作ったご飯を食べて・・・ペットフードを食べていて・・・
●吐いてしまった
●下痢をした
●皮膚がトラブルが起きた
●食欲が無くなってきた
などの、体調を壊して慌てふためく自分が想像できるようならば、適切な学びをお勧めします
でも、どしんと構えてられて、今幸せだ!と思うなら、どちらでも、なんでもOKです♪
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