犬と暮らしていく中で、犬に言っていることが伝わらない、いわゆる『言うことをきいてくれない』という悩みをよく伺います。
吠え止んで欲しいのに、吠え続けて困る
目薬させてほしいのに、嫌がって困る
歯磨きしたいのに、させてくれない
車の中でじっとしていてほしいのに、興奮する
ジャンプしてほしくないのに、ジャンプするから心配
などのご相談をよくお受けする立場にあり、その時にお話させていだく一部をご紹介します。
全ての行動に理由があり、犬は悪いとそもそも思っていないということを前提に、では、どうしたらいいのか?
という行動レベルまで落としてお話できたらいいなぁ・・・
と思っています。
犬は全く悪気はない
ご存知の通り、犬には全く悪気はありません。
むしろ、いま、飼い主さんが困っている行動の多くは、
『これでいいんだ!!』と犬は自信をもって行っているか
『こうするしかない』という犬の心理状況になっているものが多いです
つまり、犬はそれが『いい』と思っているんですね。
えっ!こんなに『ダメだ』と私は思っているのに!?
とびっくりしますか?
それとも、やっぱり・・・と思いますか?
困っている時
例えば、吠えてほしくないのに吠え続ける場合
飼い主さんは困っています。
その時、犬も困っているのです。
こういうとちょっと語弊もあるかもしれませんから、言い直すと
『犬も安心していない』状況になっています。
他にも、犬に目薬をしようとしたら大暴れ
病院でもらったからやらないといけないのに、全くできない・・・。
なんとか押さえつけてできるけど、これを毎日、死ぬまでするなんて可哀想・・・。
どうしたらいいんだろう?と困っている場合
犬も『困っている』のです。
人間関係と同じ
これは、人間関係でも同様のことなのですが、
『自分だけ困っている』ということは基本的に起きえず、こういう心理的な困りごと、つまり関係性においては相手も困っていることが往々です。
では、どうやって解決したらいいでしょう?
人間の関係性で困りごとがある場合、話し合うことをしますね。
もちろん、それで解決することもあればしないこともあるかもしれない。
けど、大前提で、まずは互いの心境や状況を知り合うことでしか解決できないことがあります。
犬と人もその辺の概念は同じです。
犬は現在、どういう心境で、どういう理由でこの行動をとっているのか?
それを知る必要もありますし
犬に我々が何を考え、何を望んでいるのかということを『しっかり渡す』必要があるのです。
ミスコミュニケーション
つまり、困りごとの多くの原因に
ミスコミュニケーション、いわゆる『すれ違い』が起きています。
犬と人の間に『心理と都合のズレ』が起きているのです。
吠え続けて止めることができないという困りごとの場合、一概には言えないのですが、
✔️吠えなければ!と犬が解釈していること
✔️吠えなくていいと人が解釈していること
ここにズレがあります。
また、『吠える必要はない』という人からのアクションが、犬に一切伝わっていないか、犬が受け取り不可になっている。
その理由は、これまた探っていく必要があるので一概には言えませんが、表層ではそういうズレが起きているのですね。
人の都合と犬の都合
つまり、人の都合と犬の都合が噛み合ってない。
もしくは、解釈が噛み合っていないというただそれだけのことなのです。
その背景を探っていくと、よく現れるものがあります。
こういう困りごとの原因は多岐にわたるので、一概には言えないし、そうなんだ!と単純に受け取ってほしくはないのですが、それは
自分がやらねば!!という犬の使命感の暴走
が関わっていることが多いように思います。
なので、『あ、自分はやらなくていいんだ』と役割をおろしてあげることで、解決することは多いのです。
もちろん、反応という言葉があるように、長年習慣になっていると梅干しをみたらヨダレが出るように反射でその行動をとるようになる
などの行動の特性もなくはない。
けれど、その根本的な理由の『自分がやらねばならぬ!』という役割からおろしてあげるということは
犬を穏やかな状態に導くという点で飼い主さんができるようになっておくと、いいことは増えるのではないでしょうか。
だって、楽ちんですよ。
常に守る側にいるより、守られる側のポジションでいる方が。
家庭犬には、守られる側のポジションにいてもらいたい。
うちの子には、安心して過ごしてもらいたい
うちの子には、穏やかに過ごさせてあげたい
そう思うのは私だけではないはずです。
お母さんは絶対
うちには、結構な問題行動を習慣化させたゴールデンの春風ぼっちゃんがいます。
今でこそ、家庭犬として穏やかな時間を過ごせるようになりましたが、当時は
火の玉とかライオンとかあらゆる異名をつけられるほどの暴れん坊でした。
そんな彼へ『お守り』は
おかあさんはぜったい!!
という在り方の提示です。
そういう在り方を示し続けることで
✔️他犬への過剰な攻撃性(吠える、噛みつきにいく)
✔️侵入者への過剰な攻撃性(吠える、噛みつきにいく)
✔️支配欲による執着心と攻撃性(噛みつき、自分のだと守ろうとする)
✔️興奮による暴走(飛びつき、襲ってくる)
✔️狩猟本能の暴走(我を失い、追いかけ回す)
などが、抑圧という形でなく落ち着いてきました。
委ねるという選択肢
どうして、そんなふうに問題が解決していったかというと
『委ねなさい』を徹底して教えたからです。
口で委ねなさいとかそういうことではありませんよ(笑)
日常の暮らしの中で、私に委ねるというシーンをたくさん作り出し、その行動を重ねていきました。
特別なトレーニングではない
例えば、我が家は『ハウス』でクレートに入って、毎日健康維持のための吸入の時間がありますが、その『ハウス』で必ず入るのだということを徹底するとか
ピンポンで興奮した時に、『吠えなくていい』をしっかり伝え続けたり
そういった、ちょっとの蓄積で度々彼は『おかあさんに委ねる』を選択させられてきたのですね。
わたしに。
結果的に、その選択をさせられた後に彼は『なかなか良いな』を体験することになるので、習慣化していくことができている。
そんなイメージです。
つまり、日々の積み重ね!!
とはいえ、それができない時もあるし、まだまだなところもある中で、春風と我々でよりよく生きていくために・・・を工夫しながら日々を楽しんでいます。
こういう工夫をすると、こうなる
こういうところを手を抜くと、こうなる
そんな、やる、分析する、見直して、やり直すというシンプルな取り組みです。
これって、人間同士のパートナーシップでも同じでしょ?
犬のしつけだからって、一瞬やって終わりじゃないんですよ。
ずっと生きていく中で、試行錯誤しながら、探りながら、練り上げていくものです。
そのために、どんな工夫をするの?どんなふうに犬の気持ちや解釈を理解するの?
そういったところがズレないようにだけ、気をつけていけばgoodかと
犬がビンビンで威嚇しているのに、おともだちになろうとしてるぅ〜とか言う方もおられれば
犬は完全に怯えて固まっているのに、穏やかだと安心していると信じてる方も
おられますからね。
そういうことをしっかり学ぶ制度があればいいのですが、、、、
講座や店頭、オンライン相談などでコツコツと伝えていければと思います。
犬と人がもっとつながり合えるために^^
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