私は、ドッグフェスタなどのイベントによく参加させていただく機会があり、そこでよくお悩みを
聞かせていただくのに、『うちの犬は結石体質なので、この子は療法食しかたべられない』というお話と・・・・『手作りごはんが犬や猫の結石にいいと聴き、はじめましたが、何かコツなどはありますか?』というお話・・・
どちらも私なりにアドバイスさせていただき、新たな視点を得る事ができたと喜んで頂くことが多々あります。
なので、少しこちらでお話をさせていただこうと思います。
長くなるので、簡単に^^
理由は明確で、これももちろんただの個人的主観というわけではなく、
獣医師から学術的に『結石がある個体への手作り食に関する知識』を学ばせて頂き、経験もあることからお話さしあげております。
一生療法食を食べているその状況。それははたして、『治った』のでしょうか?
『療法食を食べなければいけない体のままにしているだけ』なのでは?
という、視点もあり、その理由もきちんとお話する事が可能です。
お話を聞いてみたい。店頭にてお話する事も可能ですし、その視点から、『改善のため』の食事の工夫をしたい場合はご相談もたまわります。
ご家族様しか、食事の工夫はできませんし、食事選びもできません。
日ごろのケアは、わたしでもなく、獣医さんでもなく、トリマーでもなく、ご家族様しかできないのですから、選択肢を豊富に持ち、
ひとつのことに捉われず、諦めず、可能性を探してみるのもひとつの手段です^^!!!
私は、我が子の尿結石、膀胱炎、腎結石は諦めませんでした。
繰り返す膀胱炎、くり返すキラキラのストラバイト尿、腎臓に出来た約1 センチの石は撤去不可能、ミニチュアシュナウザーだから、『尿結石の好発犬種』だし・・・・体質ですね。方法は、症状が出たらお薬、食事は療法食を・・・。というお話でしたが、どうも『体質だ』という部分に納得できず、
諦めず、食事を工夫し、家でできるケアをおこない、
結石ができる原因を知りたいと想い、
原因を調べる事ができる獣医さんを探し、出会い、
今までの知識と経験と、新たな知識をフル活用し、原因となるものの排除、
体からの排泄を意識し、
淡々と実践した結果・・・・・・
薬が悪いと言っているわけではないし、
実際、我が家の風子さんは先日外科手術を行い、今日もお薬のお世話になっております^^♪
獣医さんのおかげで命びろいし、抗生物質のおかげで傷も膿まずにすんでますし、
今も痛み止めのおかげで大手術のあとに歩行ができるのです。
ありがたやありがたやです^^
しかし、だからと言って全てにおいて薬で解決!繰り返すのに同じ方法での治療しか行わない手作りごはんは悪いらしいし、療法食しかこの子は食べられナインだわ・・・・
おやつも食べられなくて可愛そうに・・・・
と、落胆する必要もなく、諦めるのはまだまだ早いんじゃないの?
ちょっと一緒に頑張ってみようよ!!
もったいないよ!!
せっかく一緒に暮らしてるんだから楽しく過ごそうよ!!!
そんな気持ちでいっぱいです。
じゅにから手作りごはんお役立ち情報★手作りごはんの量は頭のはちのサイズでしよ!
我が家のじゅにも今月、27 日で11 歳になります。
病は悪いわけではないし、生きているんだからあたりまえのこと。
上手に楽しくつきあいたいし、体は元気にこしたことはありません。
おうちで出来る事はしてあげたいし、納得して、満足して、心が満ち足りた状態で共に生きたい。
そう想うのです。
私と同じように想う方、是非、お話を聞きに来て下さい。
私は、諦めなくてもいいんだ。と知ったとき、本当に嬉しかったし、私に出来る事があるんだ、まだまだ選択肢は残っていたんだと希望でいっぱいになりました。
遊びに来るがてら、尿結石に関しての考え方や食事の事、店頭で聞いてくださいね^^
尿結石のことに、手作りごはんに精通した獣医さんが書いてるコラムはこちら
↓↓↓↓
http://www.1petacademy.com/column/vol47.html
きちんと理解すると、些細な事では動じずに、今この子には何が必要なのかな?という事を落ち着いて考え、行動できるようになり、自分にもペットと呼ばれる彼らにも素敵な生活が送れるようになります♪
一人一人へのアドバイスは、店頭で行っております個別相談へお申し込みください☆
詳細はお電話にてお問い合わせお願いいたします。