2019.07.01
ペットの口臭が気になりますか?
おはようございます!!
今日は雨が降り、ちょっとテンションが下がってしまいそうなお天気ですね(−_−;)
今日は、ペットの口臭についてです✋
単刀直入に言いますと、
【口臭は歯周病のサイン。また、歯周病は健康状態に影響を及ぼす】
と言われています。
なので、私は、
口臭のある口は歯周病
歯周病である状態は
体の中に不要なゴミをじゃんじゃんためていっているようなもの。
歯石があっても口臭はない(歯周病じゃない)。
そんなミラクルが起きる口内環境づくりをして、ペットの体にゴミを貯めないようにしよう!!!!
もちろん、歯石が無いに越したことはないのですけど・・・・
と、言い続けています。
だから、私自身は、口臭が気になる=ペットの体からのSOSサインだと受け取ります。
歯周病って、体に病気の原因を貯蓄していっている
ようなもの(−_−;)
だって、体の中に、じゃんじゃん菌を送り込んで行くのだから。
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【口臭の原因は、歯石じゃない】
犬の口は、猫の口は臭くて当たり前ではありません。
また、歯周病という状態を引き起こしているのは、
歯石ではなくお口の中にある菌です。
菌が排出するガス、分泌物が臭いの元であり、
歯周病の原因のようです。
その証拠に、当店で結果重視で口内ケアをガンガンしていくと、、、、、
歯石はあるのに
口や唾液が全く臭わない!!!
歯茎は健康的!!
というミラクルがおきます。
逆に、歯石が無くても口臭がある・・・・という場合は、歯石にフォーカスしたケアをした結果です。
この写真の子は、歯石はありませんが、歯茎が下がり、明らかに歯周病という状態。
飼い主さんは、過去の私同様、知らなかったのです。
歯石が悪い!!という世間の風潮で、そう思っていたから。
でも、今は気づいてから、結果重視の口内ケアをしていますから、ひとまず安心
それでも、知らなかったことが悔やまれるとおっしゃっておりました。
もちろん、今は口臭・歯周病共に経過良好!!^^💖
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【過去の私の失敗談】
私は後悔していることがあります。
昔は、私も知らなかったので、菌を意識してなくて、
歯石にフォーカスしたケアをしていたし、
お客様にも歯石のケアを提供していたことがあります。
もちろん、求めた結果が出ず、
手段や視点が間違っていたことに気づき、
大変後悔し、過去のブログで謝罪もさせていただきました。
結果が出なかったというのは、
我が子の健康長寿という望みが叶わなかったことです。
先代の子は、その病気の原因を診ていただく原因療法を受けた結果、
歯周病が原因の「一つ」であるわかり、
悪性リンパ腫、ガンなどで、12歳・13歳にて他界しました。
※うちの子の場合は・・・です。
後悔という言葉では軽すぎるほどの体験です。
そして、先代の子達より3歳若い我が家のじゅには、
過去、結果に繋がる口内ケアが出来ていなかったためひどい歯周病を患っており、ほとんど歯がありません。
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【歯周病がひどかったけど、ギリギリ間に合った!!】
でも、じゅには3歳若かったから、
体のメンテナンスにはなんとか間に合ったかな^^;という状態です。
なので、その反省を生かし、結果重視で口内ケアを続けた結果、
現在は歯周病は無く、口臭はゼロですし、
ぺろぺろ舐められてもサラッとした唾液で全く不快ではありません。
その手のアドバイスをくださった獣医師の指示に従った結果、
体のありとあらゆる不調も改善されてきました。
我が家のじゅにが改善したのは、
☑️慢性的な膀胱炎
☑️ストラバイト結石
☑️白内障(ここは、一進一退)
・・・・ということは?
最初から今やってることをしてたら、予防に一役買ったんじゃない?
なんてことを思っています。
一年前より、明らかに元気に走り回っているじゅには、
年々、加齢が逆行しているような感じです。
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【失敗を生かして今は結果重視!!】
でも、今我が家にいる子たちには、ちゃんとやってあげれる!!
うちにくるお客さんには適切な情報を
正確にお伝えすることができる♪
と、前向きに捉えています。
悪いことは言いませんから、我が子の健康長寿を願うなら、
口臭・ぬめりゼロを指標にした口内ケア
やっとった方がいいですよ!!
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【たくさんの経験から歯周病は体に影響すると、思い込んでいます。】
我が子でも経験しましたし、
須崎動物病院の診療現場で見聞きしていても、実感しました。
診療現場には、いろいろな病気・体調不良を抱えた子がきます。
ガン・悪性リンパ腫・クッシング症候群・白内障・椎間板ヘルニア
脳炎・アトピー・アレルギー・腎不全・僧帽弁閉鎖不全症・各内臓疾患
気管虚脱・気管支炎・脂漏症・脂肪織炎・・・
もちろん、トリミングにも。
私は獣医では無いので、詳細は分かりませんが、
いろいろな病気があるし、多くの方がそれを悩んでいるんだと実感します。
そして、その体に問題を抱えている子たちのお口の状態は
好ましく無い(口臭・ぬるぬる・赤い歯茎・腫れた歯茎・出血する)
という実態を多く見てきました。
しかし、そこからでも、頑張って
その条件を変えるお口のケアを実践した後の良い結果も出るようです
一例としては、グラグラしている歯を全部抜いたら、
犬が走り回るようになった・・・
体が柔らかくなった・・・
階段を登りだした
血液検査の数値が変わった・・・
というお話などもたくさんあるんです。
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【条件を変えないと、また同じ結果になる】
でも、抜歯した後に、
⭐️歯周病になってしまった歯磨き
を続けていたら、また同じようになってしまいます。
だから、
⭐️歯周病にならない、改善する歯磨き
をしっかり身につける必要があります。
もちろん、結果が出るアイテムを使用するだけで、結果が出る場合もあるとは思いますが、私はなかなか難しかったです💦きっと技術や視点の不足です。
これは、きっと、
飼い主さん同士で話し合っても
歯石とりをメインとしている動物病院に聞いても
無麻酔歯石とりをしているトリマーさんに相談しても
ネットでググっても
出てこない技術です。
私が、この数年で体得した経験による技術と知識も含まれているからです。
☑️口臭でお悩みの方
☑️歯石でお悩みの方
☑️体調不良がこれに関わってんじゃないか?と感じてる方
☑️お皿のヌルヌルが気になるかた
☑️うまく磨かせてくれなくて困っている方
☑️須崎動物病院のものを使っているけど、なかなか結果がついてこない方
噛み付きやしませんから(笑)、ご相談くださいね!!!!!!
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【結果が出ている】
言った通りにしてくだされば、きっと解決するはずです。
この自信を得るのに、3年かかりましたが、
やっただけの結果が出ることがわかりました。
また、私がプロだからできるとかではなく、
当店をご利用の多くの飼い主さんが毎日実践できていますし、
やったなりの結果として、
口臭無臭!歯茎健康!を体感されています。
※歯石はとりません。歯石とりは、獣医師が麻酔を使って行うものだと思っています。その代わり、歯石が自然と落ちる口内環境になる適切な歯磨きを行います。
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【目的地だけ明確にしてください】
しかし、この子の口内環境を変えるには、
このぐらい必要!!という技術諸々は本当にそれぞれです。
だから、この状態で・・・と見せていただき、
こんな結果が欲しいと着地点を教えてくだされば、
そこに必要なアドバイスをいたします。
☑️ゼロよりイチ・・・思考もあり
☑️完璧に!口臭ゼロ、歯周病ゼロを目指す!の解決思考もあり
私は、結果重視でいきますが、そこを強要するつもりもありませんので、ご安心ください(笑)
これ、見えますか??(笑)
ご参考まで、口内ケアメニューを載せてみました・・・・
人気があるのは、受講、口内ケアの技術提供です。
まずは、チェックだけでもしてみるとOKです。
歯石の有無ではなく、原因療法的視点で、
【口内環境】をチェックします。
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集団受講はこちらから↓↓
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預けてやって欲しい!!という場合は、お問い合わせください
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