
きっかけをくれた犬『海鈴』との出会い

あることがきっかけで我が家に来た
『海鈴(かいり)』この画像の彼が健康寿命を育むことの大切さと、それが可能であることを初めて体験させてくれた存在です。
出会った時の彼は、5歳にして
肝臓の腫瘍化、重度の皮膚病(アトピー)
甲状腺機能低下症、フィラリア陽性と、あらゆる病気・不調を抱えていました。
精神的にも、ネグレクトよる人に対しての不信感に包まれて『安心』とはかけ離れた状態。
生きる事への嬉びや愛は枯渇しており、
動物病院では、完治はのぞめないこと、
余命は長くない事を知らされました。
『なんとかならないのか?自分にできることはないか?どうしたらこの子は快適に暮らせるのだろう?』
そんな問いを投げる日々を繰り返し
楽しい、嬉しい、幸せという感情を感じることができる未来を創りたいと強く望みました。
その想いから、自分にできる健康づくりとして食育、手作りごはんを実践する生活が
スタートしたのが、アレグリアスの大切にしている『健康寿命を育む暮らし』を知ったきっかけとなります。

幸運なことに彼はわたしの作ったごはんと、わたしの考えるホームケアで活力をとりもどし、まさに、『こころとからだが嬉びに満ちて』どんどん快活になっていったのです。
体に備わっている治癒力・食の力に感動すら覚えました。
『ペットフードじゃないと健康で
生きられない?』
思い込みを捨てて挑戦した手作りごはん
とはいえ、スムーズになんの問題もなく手作り食が実践できたわけでも、
解決にいたったわけでもありません。
当時は、トリマーの専門学校に通って学んだことでもある、
『栄養バランスの整ったドライフードが健康にとって一番いい』と信じていましたから、
海鈴に出会った直後は、たくさんのフードを買い漁る日々をおくりました。
○○病にいい栄養素は?栄養バランスは?
情報に振り回される私
犬の皮膚トラブルや肝臓にいい栄養素は何か?
栄養バランスは?
フードの成分表の読み方は?安全性は?
ペットの栄養管理において資格もとったし
文献もたくさん読み漁りました
それでも、たくさんの情報に触れ、学べど学べど安心とはかけ離れていき不安はなくならない。
症状は軽くはなっても、無くならない。
今振り返ると、とても混乱していた時期です。
現実的に見ても、フードを変えても変えても彼の状態は変わらないし、一向に良くなる気配はない。
顔や体の皮膚は腫れ、本当に苦しそうだったから悩みは深まっていきました。
でも、その時ふと気がついたのです。
この子の体が本当に必要なものってなんだろう?と、体に問うことをしていなかったと。
この混乱の時期は、
情報に振り回されている状態から脱するお手伝いができるようになる、つまりペット食育の専門家としての活動の大きな支えとなります。
わたしのように、不安になり、混乱し、何がいいのかわからなくなってしまった人の気持ちが痛いほどわかるからです。
話をもどすと・・・・
この子の体が本当に必要なものって
なんだろう?
混乱の中で、ふと気づきました。
私が彼のような体の状態だったとしたら、
どんな食生活をおくりたいと思うだろうか?
私の体はどんな食を望むのだろうか?
インスタント食品よりも、食材を選んで家庭で作る食事を選ぶであろう。
彼も同じなのではないか?
そんな気づきから、水分たっぷり・食材の質を選び手作り食に独学でチャレンジすることに。

うんちやおしっこの匂いが激変
まず起きた大きな変化は、海鈴のおしっことうんちの匂いがほとんどなくなった事。
そして、目が生き生きしてきた、穏やかな性格になったこと。
当時、一緒に暮らしていた
「ぶっちゃん」「じゅに」というふたりのシュナウザーも当時は当然と思っていた犬特有の匂いも消え、明らかに生き生きとしてきたのです。
手作り食、犬にとっていいに違いない。そう実感した瞬間でした。
この体験が『アレグリアスフード』を生み出しました。
とはいえ、手作り食をはじめて、いきなり安心に着地したわけではありません。
約5年間、またここで彷徨うこととなります。
それは、
生食がいいのか、加熱食がいいのか
酵素が必要だ、アミノ酸が必要だ、亜鉛が必要だ、リンとカルシウムのバランスは・・・
ペットの手作り食とひとことで言っても、あらゆる流派がある中で、ここでまた迷いが出たのです。
私はあらゆる情報をまさぐり、実践し、彼の身体の反応を見ながら整えるという選択をしたのですが、それもそれで長い道のりでした。
すっきりしないまま、どんどん時がすぎていく。
そんな中、海鈴(かいり)と別の子が余命宣告を受けることとなるのです。
病名は悪性リンパ腫、その余命宣告の3ヶ月前に健康診断にて『健康ですね』とおっしゃっていただき安心していた矢先でしたから、私にとっては衝撃の出来事でした。
そこから、何がいけなかったのか?どうしたら、治るのか?そんな模索が始まります。
食事においても、不安のある中での実践でしたから、学び直しと『治癒を諦めない』という選択を決意しました。
そこで、現在のペット食育上級指導士という活動の原点となる日本ではとても古いペットの手作り食の第一人者とも言える須崎獣医師をたずねることとなりました。
悪性リンパ腫にて余命2ヶ月と診断を受けた犬と、約2年、人生を共にしました。
この事については、別のところで触れますが、諦めなくて本当によかったと思っています。
そして、この出来事をきっかけに、皮膚トラブル、アトピー、アレルギーで悩まされていた海鈴(かいり)は、ものの数ヶ月で完治することとなります。
その時の大きな転換は、『食事以外をみるようになった』ということです。

『海鈴』のアトピーが完治に至るまで

完治にいたるまでの道のりは2段階ありました。
1段階目・・・完治はしていないが、毛が生えたりひどい皮膚症状が出なくなる。毛やけや涙やけ、体臭は強く残る。
ここでは5年間かかりました。どんな食事を食べさせたらいいのか?と迷走していた時です。
主に生食を採用していました。
2段階目・・・アトピー症状は完治。1ヶ月シャンプーをしなくても匂わなくなり、痒みも一切しない。生食主体から完全加熱食へと変更し、ペット食育の専門家となる道をあゆみ始めます。
ここではたった1年で完治にいたりました。
自然療法と食育・スキンケアに励んだ1段階目の5年間。医療ではもう治すことはできないと言われていた状況は切り抜け、イキイキといきてくれましたが、皮膚ならびに肝臓の腫瘍は完治はせず、3日間シャンプーをしないと納豆のに匂いがしたり痒みで眠れない日もあった状況。
今思えば、1段階目の取り組みには、とても大切なのに見落としていたことがありました。
原因がなくなれば体は元に戻るように
なっているという視点

見落としていた視点、
それは、『食事以外の体への影響』と
『対処なのか根本解決なのか?』という視点です。
食事には素晴らしいパワーがありますが、食事だけではすべては解決しません。
Alegriasで2015年より開催されてきた須崎動物病院大分移動式診療では、
【原因がわからない病気や不調はあっても、原因がない病気や不調はない】という方針のもと、原因を特定することからはじまります。
そこでの経験とペット食育の専門家となる学びを経て、見落としてきたものが見えるようになりました。
すると、『海鈴』はさらに元気に、
皮膚トラブルは軽減から皆無(一切の不調のない皮膚状態)になりました。
痒み・匂い・べたつきからついに解放され、
1ヶ月間お風呂に入らなくても普通に過ごせる犬になり健康を取り戻したのです。
もしもあなたが今、困っているなら
視点を変える必要があります
その過程で、私の栄養バランスや食育への迷いや不安も一切なくなり自信をもって食育を行えるようになりました。
こういった体験から、食事を整えることは最も家庭で行いやすく、
こころとからだを嬉びに導き、健康寿命を育む1つの手段であると確信しています。
間違いなく、大切なことです。
しかし、私たち家族には
『食事以外にもできることがたくさんある』ということが明確にわかった体験でもありました。
そこが明確でなかったからこそ、私は遠回りしていたのですから。
ですから、今不調にお困りであれば、今やっていないことをする必要があり、見えていない事を見る必要があります。
それができた時には、このように体はたしかに反応してくれるのですから。
健康寿命を育む大切さは
多くのいぬねこが教えてくれた事
わたしはこの体験をきっかけに、
✔︎食育の専門家としての活動
✔︎不特定多数のいぬねこと携わるショップ運営
✔︎ペットの食と原因療法を備えた動物診療での体験という
あらゆる経験より、食育に限らず、『健康寿命を育む暮らし』がわたしたちにとって大切でることを学びました。
そんな関わった多くのいぬねこたちが教えてくれた大切なことを、代弁しサポートする。
それが私たちアレグリアスのミッションです。
わたしたちが観ている『健康寿命のために大切な事』を必要だとおもうみなさまにお伝えできれば幸いです。
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