沖縄にいきたいのに、北海道いきの飛行機にのっては辿りつかないように、歯磨きもやり方やおさえるべきポイントが間違っていると結果にはつながらないようだな・・・・。
これは10年以上、結果を望まれるお客様のペットさんの口内ケアをサポートしてきて至っている結論です。
もちろん、お客様がのぞまれるのは、「健康」です。
しかし、高齢になってくると色々と問題が出てくるのが生き物ですよね。
それでも、「歳だからと諦めない」という方に、家庭でママができることとして健康のための歯磨きをレクチャーさせていただきます。
すると、偶然かもしれないけれど「血液検査の数値がさがった・・」
ということがよくあるんですね。
この記事では、そのへんについてお話させていただきます。
特に、プードルなどの小型犬は4歳をこえてくると歯周病を患っている犬が80%と言われています。
ということは、一般的(大多数)にはきちんとケアできていないということでしょう。
うちの子が7歳の時(プードル)がいますが、ご覧の通り
口内は健全。今9歳ですが、維持しています。
(歯茎も健康、歯石はもちろんなく、口臭もなし)!

こうやって維持できているのは、
「やり方」・「おさえるべきポイント」がわかった上で努力できているからです。
つまり、同じようにポイントを抑えて実践できれば、きちんと結果が出るということではないでしょうか?
しかし、このやり方やおさえるべきポイント・実践方法は一般的ではないようです。
なので、それをレクチャーさせていただくと、実践ができたときに「望んでいた結果につながっていく」という嬉しい結果が得られるのかもしれません。
一般的なペットの歯磨きの方法
一般的なペットの歯磨き・歯石についてのケア・対処法は以下のように言われています。
✔️歯石はとったほうがいいので無麻酔か全身麻酔で
✔️歯磨きを嫌がるからシートで拭く
✔️歯磨きを嫌がるからジェルをぬる
✔️歯磨きを嫌がるからごはんにふりかけるだけ
✔️歯磨きを嫌がるからガムや骨を噛ませる
✔️電解水で歯石や口臭除去
✔️丁寧にブラッシングしましょう
などでしょうか?
Alegriasでお伝えする健康のための歯磨き
そして、Alegriasでお伝えしている、実践し続けている健康のための歯磨きは以下の通りです
✔️歯石でなく菌へフォーカス
✔️歯が綺麗はどうでもよくて歯茎の健康をみる
✔️スケーラーでガリガリでなく歯ブラシでブラッシングで歯石がはがれることがある
✔️口臭のタイプによりやることを変える
✔️口臭ゼロを実現
✔️唾液のネバネバ具合をみる
✔️嫌がるなら、できることから、そしてできるようになるまでサポート
✔️歯ブラシを受け入れてもらえる関係づくりもサポート
なにを大切にしますか?
一般的な歯磨きと、Alegriasの歯磨きの大きな違いは
歯石でなく「菌」歯周病の原因をみていること
嫌がらないことをしないというスタンスではなく
嫌がらないように導くこと
気休め、少し良くなればいいではなく
きちんと努力したなりの結果が出るやり方を大切にすること
見直しながら、改善し続けるためのサポートができること
こういった部分かと思います。
これをきいて、どう思いましたか?
厳しそう・・・
めんどうくさそう・・・・
大変そう・・・・
そんな風に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
わたしも最初は、「大変だな・・・・」そう思ったことがあります。
だけど、今は息するようにできるし、もう毎日のルーティンワーク♪
自分の歯磨きと同様、当然するものとして取り組んでいます^^
何を大切にしたいですか?
そのためには何を選びますか?
いろいろな答えがある
なにが正解とか、なにが間違っているとかはないですが
なにを大切にしたいか、なにを目的にするか?は皆ちがいます
健康のために口内の健康を維持したい
そう思うのであれば、そこを大切にしたいのであれば
ちゃんと目的地に到着できるやり方、目的地をむき続けること(視点を合わせる)が必要です。
そのために、
ぬるだけでいい
のむだけでいい
かむだけでいい
そういった「楽を優先して苦を避ける」ようなやり方で、結果が出るとは思えないな・・・・
そう考える方で、目的地が我々と同じ「健康」であれば
1)ぬめりはないか?
2)匂いはないか?
3)歯茎は健康か?(赤くないか・腫れてないか・出血しないか)
という3つの指標で観察することがおすすめです。
これで時間を重ねることができれば、大切な愛犬・愛猫を
歯周病による苦しみから守ることができます。
もしもここにあてはまる状態があり、
自分でできることをやりたい・精度をあげたい
と思う場合は、学び直すことをおすすめします☝️