
わんちゃんのシャンプーの頻度ってどれぐらいが最適なんでしょうか?
こういったご質問は大変多いので、こちらでお話しさせていただきますね^^
まず、一般的には犬の皮膚のターンオーバーは2週間に1度と言われています。
なので、『基準は2週間に一回』がベストなのかもしれません。
でも、ここで忘れてはいけないのは、これはあくまで『基準』であるということです。
この基準に加えて、状態や目的で変わってくるのでは無いでしょうか?
①わんちゃんの状態(皮膚や体質など)
②まわりの人の状態(免疫力が落ちている人がいる、アレルギーの人がいるなど)
わんちゃんの体にとっての最適
まわりの人間にとっての最適
この2つの視点から、『我が家の、我が子の最適なシャンプー回数』を見つけるということができます。
ぜひ、考えてみてください。
例えば、
Alegriasのトリミングをご利用されていて、すべてのシャンプーをご依頼いただく場合も
ご家庭でもシャンプーをするよーという場合でも
この『わんちゃんとご家庭の最適な回数』を一緒に決めさせていただくことがあります。
その時に使う判断基準をこちらにピックアップするのでご参考にされてくださいね。
【犬に皮膚トラブルなし
(匂い、ふけ、湿疹、肌荒れなど)】
①人間にアレルギーの方がいるなど、家族の中(犬も人も)に体調不良(未病ふくむ)の生き物がいる場合は
⇨週に1回など頻繁なシャンプーが望ましい
使用するシャンプーは毎日使っても犬の皮膚を痛めないものを推奨
Alegriasでは、こちらのシャンプーを推奨しています
②家族の中に体調不良のある生き物がいない場合
⇨2週に1回(これ以上の期間は各家庭の方針で)
【犬に皮膚トラブルあり
(匂い、ふけ、湿疹、肌荒れなど)】
こちらは、その時の状態によりその子にとって最適な頻度、最適な洗い方、最適な乾かし方などが変わってきます。
状態によっては、毎日のシャンプーが理想的であったり、シャンプーではない別の方法での洗浄が必要であったり・・・・
最適なスキンケアをしたい場合は、一度ご相談ください。
私は、重度の皮膚トラブル、アトピーと診断を受けた犬を育てた経験から、『彼が快適に過ごすためのスキンケア』を数年間研究しました。
根本的に解決するためには、体質改善は絶対的に必要だと思っていますが、『今日を快適に過ごすため』にも、スキンケアは力を発揮します。
彼が薬が使えるような体ではなかったからこそ得たケアの視点や経験です。
きっとお役にたてるかと思います^^
私の大切な長男坊かいくんのbefore⇨after画像です。

犬の皮膚病、犬の膿皮症、犬のアトピー、犬のアレルギー、犬の湿疹、犬も人間同様、生活習慣病が増えています。
昔の犬にはなかった。これが根本解決・体質改善の最大のヒントです。
ペットにスキンケアは不要とは言いません。必要な時もあるからです。
だけど、スキンケアだけで満足しては見落としてしまうこともあります。
もちろん投薬もしかり。
そういうところを大切にしたい方に、かいくんの経験が、彼がくれたあらゆる体験のプレゼントが、お役に立てますように。
家族みんなで健康を育むためには
さいごに、個人的におすすめの考え方のご紹介です
それは、犬も人も、その家庭に住む全部の生き物の健康のためにも、わんちゃんのシャンプーは2週間に1回は行うのがおすすめです
何も不調がなくても。
わんちゃんは可愛いです。そして、私たち人間よりもよほど綺麗な生き物だと思います。
だけど、やっぱり表皮にはそれなりにバクテリアがいます。
だから、2週間に一度はお風呂に入り、綺麗にできると住環境の衛生管理として安心です。
我が家はね、3頭いるんですよ。大きいのから中ぐらいの方が^^

この子達と一緒にいお布団で寝る。
だから、シーツはほぼ毎日変えて、毛布も数日に一度は洗濯して、
消えミストやアビエスなどを活用して毎日除菌も行います。
みんなの健康のため!
だって、犬は私たちより鼻が地面に近くて、床にあるハウスダストもバクテリアも日々吸い込んでいますからね。
特に長時間いる『寝る場所』は整えておきたい。
シーツ、お湯につけて手洗いすると黒い汁が出ます。こんなに洗濯していても!
生きるということは、汚しますね^^
汚さないことはできないから、せめてリセットをこまめに!!
Alegriasがご用意する病気・不調に関する
サービスコンテンツ
Alegriasは動物病院ではありません。したがって、Alegriasは診断も治療も行うことはできません。
生活習慣を整える『食・歯磨き・未病ケア・メンタルウェルネス』などのお手伝いをしています。
薬に頼らず体質改善『須崎動物病院移動式診療』は獣医師であり獣医学博士である須崎動物病院院長によりAlegriasにて2ヶ月に一度開催いただいております。

①薬に頼らず体質改善
須崎動物病院大分移動式診療
Alegriasでは、西洋医学ではない視点をもった獣医師による診断・治療を受けることができます。
各種ガン・腎不全・糖尿病・肝炎・慢性膵炎・アトピー・アレルギー・原因不明の症状・悪性リンパ腫・脳炎・クッシング症候群など・・・
治らない・一生投薬が必要・手術が必要と言われたが諦めきれないご家族さまにとって希望となる視点から原因を探っていただけます。

②健康寿命を育む暮らし
コンサルティング
お悩みが深い・長い場合や、ご自宅ケアの精度を高めたい方、食育などのコンサルティングが必要な方へご活用いただくことでよろこんでいただけるサービスです。まずは個別カウンセリングよりはじめてください。
※診断も治療も行いません。

③プラズマ療法
Alegriasでは、須崎動物病院本院で活用されている『生命エネルギー』であるATPを生体に充填するプラズマ療法を提供しています。診療の患者さまはもちろん、転ばぬ先の杖としてペットさんのケアをしたい方、またはご家族様にもご活用いただけます。
プラズマ療法とは何か?という質問に、開発者であり自らの胃癌(ステージ4のB)をプラズマ療法で4ヶ月で消失寛解した田丸氏は『ミトコンドリアの活性、ATPエネルギーの充填』とおっしゃられています。

④バイオレゾナンス
トリートメント
Alegriasでは、須崎動物病院本院で活用されている波動療法を『日常のワンランク上のケア』として、患者さま以外にもご活用いただいております。病は気からという言葉があるように、気の流れ、波動は生命にとって大切であるという概念に納得いただける方にご活用いただけます。
プラズマ療法と併用することで、『こんな結果が得られるなんて思ってもみなかった』というお声が増え、笑顔もよろこびも増えています。