2018.03.23
後ろ足に力が入らない状態から復活する理由
後ろ足に力が入らない
ふらふらする
後ろ足が震える
腰を痛そうにして丸くなる
犬猫でもこのような症状はありますよね
特に高齢になってくると、多いようです。
我が家の風子さんも、同じく後ろ足に力が入らない、運びがおかしい…
プルプル足が震えている
こんな症状を出すことがあります。
『加齢のせいで足腰が弱くなった』
この一言ですませてもいいのかもしれませんが、それって対応を諦めてるのと同じ。
私はまだまだ風子に自力で歩行してほしいし、元気でいてほしい!
そう思うタイプです。
ですから、『なぜ?』が始まります。
なぜこうなったのか?
誰もが予測しやすいのが筋力の低下ですよね?
歳をとり筋力が低下した
運動不足で筋力が低下した
歳をとったから痛みもあるだろう
予測しやすいこれらのことはお散歩で対応できるでしょう。
若いうちから筋力をつけておく!これが一番の予防かと思われます。
しかし、風子の場合は歳をとって我が家に来ましたから、それからの運動開始です。
このように、環境、条件が違いますから一概には言えない部分もあります。
それでも、諦めないでいい!そう思えるのです。
それはなぜかと言うと、足腰以外のケアをして、下半身のふらつきが改善したケースを見たことがあるからです。
しかも何度もです。
実際に我が家の風子も、下半身に力が入る日もあれば、入らない日もあります。
筋力の低下だけが原因であれば、常時同じ動きをしますよね?
ということは…
●下半身に力が入らない
●歩行がふらつく
●痛みがあるような症状を出す
●足がプルプル震える
場合に、足腰だけに問題があるわけではないという事も想定されるのではないでしょうか?
実際に足腰以外の所に原因があると診断を受け、そこをガンガンケアしていくと、足腰の症状が改善されたというケースを何度も見たことがあります。
なので、私は我が子風子の足腰に異常を見つけたら、すぐさま足腰以外の所のケアに入るわけですが、
今のところきちんと良い反応をして戻ってくれます。
その度に、ああ、知っていてよかったな。
と思うわけです。
本来は、そうなる前に、予防として日々のケアを行うのがベストなのですけどね。
足腰が弱った。。加齢のせいだ。
と解釈するのもありですが、その原因はなんだろ?と、追求していくのもありだと思います。
生き物の死亡率は100パーセントです。
死なせない、老化させないなんてできない。
だけど、生きている時間を快適に過ごしてもらうサポートはできる。
私は死ぬまで元気でいたい!
だから、うちの子にも、死ぬまで元気でいて欲しい!と願います。
転ばぬ先の杖が一番大切
そして、転んでも諦めない!そのために色々な選択肢があるのだと思います。
私も同じですが、自分の限りある知識、視野だけで解釈、判断しようとすると、どうしても限りある結果しか付いてこないのだと思います。
例えば、私は、過去、後ろ足が弱くなってきたな・・・・というわが愛犬に足腰にまつわる事や、元気が出る、免疫力を・・・等のケアを頑張っていた時期があります。
限りある知識の中で対応しようとした結果です。
今は、風子の下半身のふらつきに適切にケアすると、回復という結果を得る事ができます。
このように、限られた視野、知識では解決できないことも、選択肢が広がる事で解決できることもございます。
ですから、私は、我が子には死ぬまで元気でいてほしい!という願いを持っていますから、日々学びを深めたいと思います。
そのために、【結果を出しているプロに聞く!学ぶ!】という事を心がけています。
いかがでしょうか?我が子の足腰がふらつく、痛そうである・・・・
こんなトラブルにお悩みである場合、足腰以外の場所のケア【も】視野に入れてみるといいのかもしれません。
もちろん!!!筋力トレーニングも大切ですけどね^^♪
ワッセワッセと階段を登る風子さん。愛おしくなります。ずっと元気でいてね。
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